2018年冬号 会長室から 〜会長視点で観る全国大会

2020/01/15

2018年冬号 会長室から(PDF原稿はこちらをクリック)

会長室から〜会長視点で観る全国大会inぐんま〜 担当/川田 幸広

 大会に出場する際、来賓席にて川島一浩会長が観覧されている姿を見かけることがあるのではないでしょうか。今号では会長の視点や大会での公務を通して、全国大会inぐんまの様子をご紹介いたします。本大会は10月27日(土)、28日(日)の日程で群馬県 高崎アリーナにて開催されました。緊張しながらも日頃の成果を発揮する出場拳士と応援する来場者、そしてこの日の為に1年以上の月日を費やして準備してくださった群馬県少林寺拳法連盟の皆様のおかげで、成功裡に閉会いたしました。予選本選での緊迫感のある演武はもちろんのこと、閉会式前には参加型アトラクションとして群馬県にて愛されている八木節を踊りました。群馬県連盟の先生方が奏でる軽快な囃子に合わせ、会場全体が互いを労うかのような楽しい空気になりました。

アトラクションの八木節には総裁と共に演奏! 参加者と共に盛り上がりました!

群馬県少林寺拳法連盟の皆様、準備運営大変お疲れ様でした!全国大会inぐんま実行委員長の江原謙治先生から拳士の皆様宛にお礼のお手紙をいただきましたので、掲載させていただきます。

2018年少林寺拳法全国大会in ぐんま実行委員長 江原謙治

祝賀会での様子アトラクションでも!拳士達の活躍を見守ります。閉会式の様子審判員会議での様子そして次なる出張先へ…!大会中にも打合せ、確認することは盛沢山。新しい縁を築いたり古くからの親交を温めるなど出席者の縁を繋ぐほか祝賀会では、出会う様々な人との繋がりを大切にされています。無事大会を完遂する為に、この会議は必須です。いつも以上に後姿が凛々しいです。親交のある士とバッタリ→祝賀会にて、江原先生と優勝者の頑張りを讃えます。大会スタッフの頑張りや開場前のスタッフ打合せの様子いよいよ大会がはじまります。この度、「2018年少林寺拳法全国大会 in ぐんま」を開催させていただくにあたり、全国各地のたくさんの皆さまからの多大なるご支援に、主管連盟を代表いたしまして心よりの感謝を申し上げます。 2年前に全国大会の主管を掲げてから、本日を迎えるまで、様々な場所で、お会いする同志の皆さまから事あるごとに労いや励ましのお言葉をいただきました。「これは何が何でも頑張らねば・・」 そんな気持ちが湧き出てくるのは当然でした。過去の開催地区の先生方に電話をかけまくってアドバイスをいただき、本部振興普及部の皆さまには多面にわたり御指導をいただきながら準備を進めてまいりました。会場となる高崎アリーナの職員の皆さまにもかなり御迷惑をおかけしたと思うのですが、にもかかわらず、とても好意的に接していただいたことには本当にありがたく思いました。もちろん群馬県連盟の拳士たちが心を一つにして力を結集して取り組んできたわけですが、たくさんの方々に助けていただいたことも、決して私たちの頭から離れることはありません。賛助会費や広告に対しましても、たくさんのご協力、本当にありがとうございました。拳士の皆様と、ご支援いただいたすべての皆さまのこれからのご健勝、ご活躍を祈りつつ感謝の言葉とさせていただきます。

そして次なる出張先へ…